学生ではなく大人になってからの友人作りは難しい・・
よく聞く話しです。
しかし職場で気の合う人がいれば、友人とまではいかなくとも
コミュニティが出来ていき付き合いが深まったり。
習い事や趣味の世界、行きつけのショップなどで顔なじみになり
話し込むうちに個人的な付き合いに発展したり。
きっかけが無いようで、しかし作ろうと思えば大人になってからでも
作れている方はいらっしゃいます。
状況が変化した理由もあるでしょうが
学生時代からの友人関係を保つのが難しくなってしまった人や
会社の同僚たちとの距離を感じている人の共通点って私個人の見解ですが
「相手(周囲)置かれている立場、状況を知らなさすぎる。」(もしくは知っているつもりなだけ)
大人になればなるほど、細かく自分のこと(例えば仕掛中のことなど)
同じ部署の人に話たりしますか?
自分が取りたいと思う有給(日程)も、同僚が同じように
思っているかもしれないとは思えませんか?
今だったらgo to eatで行くお店のポイントはグループで予約した人数分、
予約をした人へ付与されますが、そのポイントを分けて欲しいと思う人が
グループ内にいるかも・・とは考えませんか?
自分にも事情があるように他の人にも事情はあります。
「言われないと分からない」それもあるでしょう。
しかし同時に「言っても同じ」「言われないと分からない人」という
扱いになっているということも忘れてはいけません。
例えば天然だから・・で、許してもらえていたとしてもそれは今だけ。
皆、年齢が上がるにつれ無理をしないといけない人とは居たくなくなる。
許す側ばかりの人たちは疲れます。
結果、気づいた時には自分の周りから人は離れています。
全体的な配慮が欠けている人は、築ける関係性までいっても長くは続かない。
偉そうに書いている私も同じ。
年齢を重ねていく度に、コミュニティや友人関係を築き保てていけるように
自分を省み磨いていかないといけません。
努力あるのみです!!!笑